BGN咬合器は
下顎位を2重に
設定します
BGN咬合器は模型を装着した後からでも
下顎模型の位置を任意に3次元的に変更できます。
顎関節症やバイト過誤修正に対応します。(写真)
下顎模型が下顎プレート上を自由に移動・回転できること。左右の顆頭球と切歯ガイドポールの高さが自由に変更できること。この条件で、下顎位を3次元的に変更することができます。
他の下顎位を変更する方法は、直接顆頭球の位置を前後的(左図)、上下的(上図)、内外的(顆頭球とコンダイルボックスを一体的にスライドさせます)に調節します。
左図の前後調節機構は、後方運動時のストッパーとしても使用できますし,顎関節症の症例において、顆頭を0.5mm前方位においた場合に、どのような咬合接触があるかを診査することができます。