7 顎位の再設定 と 顆頭位の前後調節ネジ
顎位の再設定を行なうには後退位(前進位)調節ネジを調節して、目的とする位置を設定する。
 設定された後方位または前進位でタッピングして後方時早期接触または前進時早期接触のチェックをすることができる。

左右の顆頭を任意に前後規定して、また顆頭球を任意に上下規定して、三次元的に新たな顎位を咬合器上に再設定することができる。(BGN咬合器上での顎位の二重規定)